星期六, 2月 24, 2007

のだめ

台湾では、有線放送で日本で終わったばかりのドラマをよくやります(人気があるのは終了前から)。最近は(私が最近知っただけですが)、夜市でDVDに焼いたのを売っています。







これは娘が友達から借りてきたものですが、一緒に見ています(暇がないのに:-()。



漫画チックな演出で、あまり好きではありませんが、うちの学科によくいるような学生(さすがにそのもではありませんが)たくさん出てくるので、その点惹かれながらみています。医学大学ですが、心理学科は(こんなこと書いたら学生に怒られますが)医学部に入れなかった「落ちこぼれ」的なのが集まっています。いろいろと可能性がある、一癖もふた癖もある面白い子達ですが。大学までのいろいろな場面で、少し挫折したり、寄り道によったり、自信をなくしている子がいます。



その子達をどうやって、その子そのものの輝きを取り戻させるのが、こんなところ(また怒られる:))で教師をしているものの最大の楽しみです。時間はかかりますが、卒業時に、卒業後に立派になった彼らを見ると、それまでの苦労が吹っ飛びます。ただ、これは大学教師のクレジットには入りません。ほとんどの台湾の大学教師たちは、問題が起こらない程度に、時間をあまり掛けずに、上手にこなしています。酷い人になれば、もともと問題を起こしそうな学生は初めから排除しているようなのもいます。



のだめみたいな子、可愛いんです、見方を変えれば。癖のあるこは、特殊なところがあるんです。昔、「導生(担任の生徒です、ここでは生徒の生活学業補導のため大学部のチューターになります)」の卒業に寄せて、このような文を書きました。 中国語ですが見てください。



シュトレーゼマンのような、変な先生でした。

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