星期一, 2月 05, 2007

嘘を嘘だと見抜ける力

今日本で「ある」テレビ番組が捏造で問題になっています。ただこういうものまで信じている(本気で)人がたくさんいると、とてもこれからの社会憂慮されます。



学力がどうのこうのといわれていますが、明らかにありえないこと、見るからうそのことを見抜けないような人間を量産している義務教育(とその後の教育)はどうしたらいいのでしょうか?また、マイクを持った人間が、自分の行いをぜんぜん省みない(考えているのは視聴率だけ)のは、どうしたらいいのでしょうか?政治家が、失言ばかりで、人々(もともとは民主主義は人々から選ばれるのです)の生活をぜんぜん考えていないのは、どうすればいいのでしょう?



大学で、科学哲学関係を教えているものとして、非常に脱力感を感じます。一生懸命何十人かに物事を科学的に考えることを半年かけてやっと解るようになってもらえても、資源豊富なマスコミが一つの番組で全部壊してしまうようで…

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